2009-05-05 吉村順三『火と水と木の詩―私はなぜ建築家になったか』 読書 火と水と木の詩―私はなぜ建築家になったか作者: 吉村順三出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11/01メディア: 大型本購入: 3人 クリック: 10回この商品を含むブログ (5件) を見る何かと気ぜわしかった連休中、くつろいで読むことの出来た一冊。生活、住まい、暮らし……どういう呼び方をしてもいいけど、人生にとっての「基盤」となる空間を、いかに快適に組みあげて、運営してゆくか……について、考える手がかりがいっぱい詰まった本だった。吉村さんの名言が、一つ一つ心にしみとおっていくよう。