2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『ダンシング・チャップリン』

周防正行監督の新作。映画に触発されてローラン・プティが振り付けた作品を、ふたたび映画にする、という粋な企画。前半のドキュメンタリー部分が面白かった。後半はわりと舞台に忠実な映像化なのだけど、屋外に飛び出して撮影してあるパートは、やはり映画…

「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」写真展

恵比寿の写真美術館にて。チェコスロヴァキア出身の写真家・クーデルカによる、チェコ事件(「プラハの春」弾圧)の生々しいドキュメント。これらの写真は、去年観たチェコ関連の舞台(ストッパード脚本の『ロックンロール』)でも使われていました。旧共産…