『少将滋幹の母』『蓼喰う虫』
谷崎潤一郎『少将滋幹の母 (新潮文庫)』、『蓼喰う虫 (新潮文庫)』を続けて読む。『少将……』は晩年の作。『蓼喰う虫』は昭和初期の作。モダニズム風味あふれる。テーマの分裂、過渡期、といった評語があたりそう。岩波文庫版の挿絵がよいらしいので、そっちで読めばよかった。
谷崎潤一郎『少将滋幹の母 (新潮文庫)』、『蓼喰う虫 (新潮文庫)』を続けて読む。『少将……』は晩年の作。『蓼喰う虫』は昭和初期の作。モダニズム風味あふれる。テーマの分裂、過渡期、といった評語があたりそう。岩波文庫版の挿絵がよいらしいので、そっちで読めばよかった。