カレル・ゼマン展

渋谷の松濤美術館へ。チェコアニメの巨匠、カレル・ゼマンの原画や絵コンテの展示を見てきました。かなり特撮に熱意を傾けていた監督だったようで。「悪魔の発明」とか「旧世紀探検」の書き割り、綿密ですごい。やっぱチェコ人って、コラージュ技法とかデザイン感覚がずば抜けてるね……。
「ホンジークとマジェンカ」のような乙女ちっく路線は、娘のリュドミラさんの助力が大きいようでした。