『嘘の法則』

チェコセンター主催の上映会(第16回「チェコっとシネマ」)で鑑賞。'06年制作のシリアスなチェコ映画。とある青年が薬物中毒のグループセラピーに参加するが、誰もが怪しげな過去を隠し持っている。密室での対話シーンは舞台劇のよう。フラッシュバックを多用した映像はサスペンス感にあふれ、ぐいぐい引き込まれる。Neのことを「ナイ」と発音してたり、ナマの日常会話が聞けて面白かった。
英語字幕のため、細かい会話の内容がわからない場面も多かったんですが……。チェコ人俳優のみなさんがカッコイイので、見てるだけで楽しかった! 上映の後で、出演者のヤン・ブダシュさんが登場。はー、ご本人も超カッコよかった……。てかカワイイ。もっと前の席に座っとくべきでした(笑)