マンガ『本屋の森のあかり(7)』

本屋の森のあかり(7) (KC KISS)

本屋の森のあかり(7) (KC KISS)

もう7巻。今回ドキッとするような場面が、どーんと大ゴマになってて印象的。あと、とても丁寧に「触れる」という動作が描かれている。携帯電話の使い方もよくて、人と人が「繋がる」ことの温かみだけでなく、深さ、危うさ、はかなさ……なども伝わってくる。
職場の描き方もリアルで、少しずつ課題を乗り越えていく本屋さんたちの姿に共感します。